内容説明
中間・期末試験の点数が倍々で上がる子が続出。入塾希望殺到の人気塾が行う、モチベーションアップ術。
目次
第1章 「夢」で驚きの成績アップ(謎のおっちゃん登場;壁一面に貼られたこどもたちの将来の「夢」 ほか)
第2章 子どもが激変!?勉強を一切しない「わくわく夢合宿」(学校の勉強は一切しない夏期合宿;「わくわく夢合宿」2泊3日の全プログラム ほか)
第3章 成績アップの秘密は「夢」の設定(勉強って何のためにするの?;夢で壁を越える ほか)
第4章 子どものやる気をつくり、育てる(「勉強しなさい」でやる気になる子はいない;親は案外、自分の子どもを知らない ほか)
第5章 子どもと遊びながら夢を育て、集中力を高めるトレーニング(集中力アップトレーニング;枠を取り払うトレーニング)
著者等紹介
高岸実[タカギシミノル]
佐賀県出身、学生時代は、野球づけの毎日。プロ野球選手になる夢が、ケガで壊れた瞬間将来像をイメージできなくなる。スポーツとは全く別の世界に挑戦しようと決意。当時は数少なかった、コンピュータ開発の学校に進む。その後、富士通やNECなどでソフト開発の仕事をする。26歳でコンピュータソフト会社を設立し独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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suoyimi
1
子供が自分で考えた夢に気づくと、自ら必要な勉強をしてくれます。 まずは自分の夢を持ち、それを色紙などに書いて他の人が見れるようにします。そうすることで意識が変わり、その夢を実現するためには、どんな勉強をしないといけないのか、どんな高校、大学に行かないと行けないのか、などが見えてきます。グローバルに働くのなら、異文化や英語を勉強する必要があると考えるかもしれません。 受験勉強中心の学習から、こういったやる気を重視する教育が注目されています。今後も動向に注視したいです。2017/02/16
Kei
1
マインドマップに興味があって読みました。自分では利用してみたいマップですが、この本を読んでなお子どもをその気にさせられるかというのが一番の課題かなあ。2012/07/06
おみか
0
常常感じていることがここには書かれていました。マンダラートは以前勧められてしてみたことがあるのですがマインドマップは未体験。詳しい本を読んでみようと思います。ちなみに今通っている学校で使うことがあるそう。びっくりしちゃった。2011/11/14