内容説明
統合医療の専門医が惜しげもなく公開する、東洋医学と西洋医学に基づいた「健康になる習慣」。ふくらはぎ習慣で、全身60兆の細胞がよみがえる。「冷え」「むくみ」「のぼせ・ほてり」「肩コリ」「腰痛」「頭痛」「月経トラブル」などの慢性的な症状から、「肥満」「高血圧」「糖尿病」などの生活習慣病まで、本書の簡単なやりかたで、確実に改善できる。
目次
第1章 なぜ「ふくらはぎ」をケアするの?―生命力がアップするのにはワケがある(ふくらはぎが“第二の心臓”と呼ばれるのはなぜ?;リンパの流れの詰まりも解消 ほか)
第2章 簡単シンプル「ふくらはぎ」ケア―さあ、実際にはじめましょう(健康なふくらはぎとは?;ふくらはぎに「痛み」がある人 ほか)
第3章 健康になる生活習慣―温・食・動・想・絆(健康のキーワードは4+1「温・食・動・想・絆」;「温める」を生活に取り入れる ほか)
第4章 「急がば回れ」のすすめ―「遠回り」こそ生命力を高める近道(「人類の歴史」というマクロな視点から根本的な健康を探る;“縄文式健康法” ほか)
著者等紹介
小池弘人[コイケヒロト]
小池統合医療クリニック院長・群馬大学医学部非常勤講師。東京生まれ。1995年群馬大学医学部医学科卒業。2001年同大学院医学研究科卒業(医学博士)。群馬大学医学部文部科学教官助手、同医学部内講師として、統合医療並びに臨床生理学の教育・研究に従事しつつ、2002年~2004年、統合医療の世界的指導者アンドルー・ワイル博士率いる米国アリゾナ大学統合医療プログラムのアソシエイトフェローとして選出、統合医療の実践を研鑽(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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