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扶桑社文庫
名前をなくした女神

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594064396
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遥かなる想い

100
フジTVドラマで放映され、物議を醸したドラマのノベライズ本。ママ友地獄を描き、幼稚園で繰り広げられるお受験・嫉妬などを描いた本。シナリオを小説化したためにやや浅い面が感じられるし、5家族の物語は小説では正直つらい。 2011/11/02

けいこ

35
何気につけたTVで再放送をやっていた。最終回。『ママ友の世界へようこそ』って締めのセリフが怖ーーい。ママ達の嫉妬、羨望、マウント。偶然子供が同じ学年ってだけで、濃ーいママ友生活を送るのは大変な事も。そんなの関わらなければいいじゃんっで思うけど、情報を得るにはママ友ってやっぱり重要。『○○君ママって呼ばれて自分が無くなったみたい』って主人公。私も未だに○○ママって呼ばれる事も多いけど、そんなの気にしてたらやっていけない。面倒な事もあるけど、私はママ友付き合いまあまあ楽しいかな。でも特殊な世界だよね。2022/08/08

☆ゆう☆

20
ドラマが最終回を残すのみとなり、結末が気になる!!来週まで待てない(><)…と、手にとってしまった(。・・。)うわーーまだまだ事件が残ってたんですね。。最後までとことん泥沼!!こわかった(ノД`)2011/06/16

アッコ

5
登場人物が多すぎてごちゃごちゃしてますが、ママ友の世界がよく描かれています。作品中にどなたかのママが「ママ友って特別だから」って言ってます。その通りだと思う。子供を通しての付き合いだから本当は「友達」ではないのに「ママ友」っていうのは不自然。最後の最後まで波乱ずくし。2018/03/12

nagisa-shiosai1986

4
実際にあるんだろうね、こういうの。事実、殺人事件もあったから…。これでもかっていう位にいろいろな事が続いて、ついつい一気に読んでしまった。2013/02/03

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