扶桑社新書<br> 原発のウソ

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扶桑社新書
原発のウソ

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  • サイズ 新書判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594064204
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0295

出版社内容情報

危険性を訴え続けて40年
"不屈の研究者"が警告する原発の恐怖

"安全な被曝量"は存在しない!原発を止めても電力は足りる!
いま最も信頼されている原子力研究者の、3.11事故後初の著書

著者の小出裕章氏は、かつて原子力に夢を持って研究者となることを志した。しかし、原子力を学ぶうちにその危険性を知り、考え方を180度変えることになる。それ以降40年間、原子力礼賛の世の中で"異端"の扱いを受けながらもその危険性を訴え続けてきた。

そんな小出氏が恐れていたことが現実となったのが、2011年3月11日に起きた福島第一原発事故だった。原発は今後どうなる? 放射能から身を守るにはどうすればいい? どのくらいの「被曝」ならば安全? 原発を止めて電力は足りるの? など、原子力に関するさまざまな疑問に"いま最も信頼されている研究者"がわかりやすく答える。

内容説明

“安全な被曝量”は存在しない!原発を全部止めても電力は足りる、福島第一は今後どうなるのか?危険性を訴えて続けて40年“不屈の研究者”が警告する原発の恐怖。

目次

第1章 福島第一原発はこれからどうなるのか
第2章 「放射能」とはどういうものか
第3章 放射能汚染から身を守るには
第4章 原発の“常識”は非常識
第5章 原子力は「未来のエネルギー」か?
第6章 地震列島・日本に原発を建ててはいけない
第7章 原子力に未来はない

著者等紹介

小出裕章[コイデヒロアキ]
1949年東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。原子力の平和利用を志し、1968年に東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性に気づき、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家としての立場から、その危険性を訴え続けている。専門は放射線計測、原子力安全(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

323
再読だが、あれから5年状況は何ら改善されていない。唯一幸いなことは、福島原発事故後に著者が最も心配していた「水蒸気爆発」という最悪のシナリオが起こらなかったこと。もっとも、それが本当に回避されたのかどうかもわからないのだが。それにしても、読むほどに暗澹たる想いを抱かざるを得ないし、東電と政府への不信はつのるばかり。文科省が定めた、安全基準の年間20ミリシーベルトという値は、原発作業員が白血病を発症した場合に労災認定を受けられるレベルだというではないか。子供を、そして日本の未来を守れない原発は廃止すべきだ。2016/02/27

mitei

114
原発の恐ろしさをこれでもかと伝えるところに迫力を感じた。流石に事故前から原発反対を明確にされてきた人だなと思った。それでもいつか原発を動かすんだろな。2012/02/24

たー

97
悲惨な事故が起こるまでこういう意見が全く注目されなかったのは大変残念だ。(私自身も原発のプロパガンダを鵜呑みにしてた)「命より電気が大切ですか?」の一言は重い。2011/07/28

!!! 本を読む時間が無い~

91
★★★★☆ 読みやすいし分かり易い. 原発反対2019/09/09

みんと

87
自分たちの原発に対する認識の甘さを反省せざるをえない。 電力会社や政府に対しての責任追及だけでなく、普段の生活に密接した電気に関して、どれだけの人が危険性を知ろうとしていただろうか。 発表されている、放射線の安全な基準値にしてもそうだ。 その数値だけで、なぜ安全かそうでないかを判断できるのだろう。 判断するのは自分なのである。 一度身についてしまった贅沢で便利な生活を変えてゆくのは確かに苦痛が伴うかもしれないが、未来への安全を手に入れるには認識を変える必用がある。2012/04/21

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