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内容説明
日夜、自室のトイレで繰り広げられる“Jの瞑想”。衝動的かつ無意識に書き殴った魂の全88本、完全解説―。特別企画・水道橋博士との“連れション”対談。
目次
思索の章(便所は宇宙;ベッドにカバンを置かないで ほか)
熟考の章(出来る運転手は札の向きが揃ってる;都市ガス焼肉ちはら ほか)
覚醒の章(銭湯でたいがい解る;世界の山ちゃん 野田秀樹 ほか)
達観の章(三車線への左折;喜怒哀楽かぶってる ほか)
著者等紹介
千原ジュニア[チハラジュニア]
1974年3月30日、京都府生まれ。15歳で芸人の世界に飛び込み、89年に実兄のせいじと千原兄弟を結成。現在は『人志松本の○○な話』『笑っていいとも!』『やりすぎコージー』『にけつッ!!』『着信御礼!ケータイ大喜利』など数多くのレギュラー番組を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜井葵
59
チハラトークでのジュニアさんの興味深い話を沢山するので「どんな思考回路になっているのだろう?」と思いこの本を読んでみました。数多くお笑い芸人がいる中で、エピソードトークを語らせたらトップレベルを誇るジュニアさん。モノを見る視点も独特でセンスの塊だと感じました。当時も数多く番組に出演していたにも関わらず、何であんなにエピソードトークを話すことができるのか?不思議でした。1つ染みた話を紹介。ジュニアさんの好きな言葉「笑とけ笑とけ」病気と事故で2回死にかけた経験があるジュニアさんだからこそ妙に説得力がありました2019/02/11
ゆにこ
31
普通の人が気がつかない小さな矛盾や違和感を見逃さない鋭さは、さすがだなと思う。海で用を足すのは大人なんだからやめて欲しいw2015/04/15
ニッポンの社長ケツそっくりおじさん・寺
15
千原ジュニアの自宅のトイレに置かれた一冊のノートに書かれたメモを通して語るお話。面白い。こないだ読んだ『うたがいの神様』と被る内容もあるが仕方ないわな。素敵な話だなぁと思ったのは『浜田さんインフルエンザ』。ダウンタウン浜田雅功がマネージャーの胸倉を掴んで怒ったその訳は…相方松本人志への思いやりであった。共演した芸能人達の素顔も垣間見える一冊。たけしの優しさ。関根勤の大人力。タモリの凄さ。面白い。2013/04/20
ちゅえたん
13
便所シリーズ2冊目の読了。他の本を読んでる時の息安めにピッタリの作品。やっぱりジュニアの感性は天才的だ。2019/04/29
とうゆ
9
千原ジュニアのエッセイ集。文章を読んでいると千原ジュニア特有のあの喋り方で脳内再生されて、面白かった。2019/01/28