内容説明
民間航空会社のパイロットであるジョゼフィンは、墜落事故を起こした心の傷が癒えぬまま訪れたアリゾナの砂漠で、大柄な男性に襲われ拉致されてしまう。男の名はマーク。逃亡中の凶悪犯に違いないのに、ジョゼフィンを自分のものだと宣言し、ジョゼフィンもまた不思議なほど彼に惹かれてしまう…いったい彼は何者?私はどうしてしまったの?現代に生きる不屈のバンパイヤと運命の女性が出逢うとき、愛の奇跡が幕を開ける。大人気作家が放つ、官能と情熱のバンパイヤ・ロマンス第二弾。
著者等紹介
サイズモア,スーザン[サイズモア,スーザン][Sizemore,Susan]
1992年に米ロマンス作家協会のゴールデン・ハート賞を受賞後、旺盛な執筆活動を展開。コンテンポラリーからヒストリカル、SFジャンルにいたる多彩なロマンスを手がけ、とくにパラノーマル・ジャンルでは定評が高い
上中京[カミナカミヤコ]
関西学院大学文学部英文科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海野藻屑
1
案外簡単に心を開いてくれるマークさん。2017/07/19
nayui
0
★★☆☆☆2011/11/16
MOMO
0
えーと・・(憶えていないせいもあるけど)前作との関連性がまったくわからない・・・まぁ、そんなに長い話ではなく、結構気楽に楽しめたからいいけどさ・・・。前回が氏族(クラン)のプライムがヒーローだったから、今回は門族(ファミリー)のプライムがヒーローってことでしょうか?となるとその次は部族(トライブ)のプライムがヒーローなのか?と思ったら、後書きに今回の終盤に出てきたコリン君が<パトロン一派>を相手に活躍するって書いてあるわ・・・ってことはどう考えても彼がヒーローってことだわねぇ?2011/04/10
くろうさぎ
0
う~~~ん。なんか、全体像がわからないまま、話が進んでるらしい。前作とどれくらいかかわりがあるのかも、謎のまま終わってしまった。次回作を読んだほうがいいのかも、よくわからないわ・・・・。 2011/02/27
沙月
0
ヒロインがなぁ……前作とほとんど変わらないうえ、馬鹿で偽善者臭くて、読んでて苦痛を感じるくらい気に入らないキャラだった。ヒーローはそこそこだけど、それ以上の魅力もなく、物語全体を見てもいまいち。うーん……次が出てももう読まないような気がする。2011/02/16
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