セイ!ヤング&オールナイトニッポン70年代深夜放送伝説

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  • サイズ A5判/ページ数 114,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784594063368
  • NDC分類 699.67
  • Cコード C0095

内容説明

『昨日のラジオ聴いた?』が合言葉だった。あの頃、深夜放送が僕らの青春だった。さだまさし、谷村新司、泉谷しげる、南こうせつ、カメ&アンコー、みのもんた、吉田照美ロングインタビュー。特別寄稿 落合恵子。あのねのね、笑福亭鶴光、かまやつひろし、せんだみつお、甲斐よしひろ、所ジョージ、イルカ、なぎら健壱、稲川淳二、“深夜の顔”だった人気パーソナリティが勢揃い!「天才・秀才・バカ」も復活!「深夜の解放区」が生んだ興奮と熱狂が今、ここに蘇る。

目次

『セイ!ヤング』編(『セイ!ヤング』ヒストリー;スペシャルインタビュー;特別寄稿 落合恵子;『セイ!ヤング』パーソナリティ年表;パーソナリティ列伝;復活「天才・秀才・バカ」誌上再現!;名物ディレクターが語る『セイ!ヤング』伝説;かまやつひろし「深夜放送と70年代音楽シーン」を語る;幻の専門誌『深夜放送ファン』より)
『オールナイトニッポン』編(『オールナイトニッポン』ヒストリー;スペシャルインタビュー;『オールナイトニッポン』パーソナリティ年表;パーソナリティ列伝;名物ディレクターが語る『オールナイトニッポン』伝説;幻の専門誌『深夜放送ファン』より;『セイ!ヤング』+『オールナイトニッポン』奇跡の合体記念日(2010.9.20)を誌上再現!)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

64
70年代「深夜放送」はひとつの文化、一大ムーブメントだった。時代の記憶を当時のパーソナリティが回想し、有名コーナーを紙上再現。これが抜群におもしろい。そりゃ受けるよね。今ならありえない流れでマイクの前に出ることになった人もいれば、出演者をまちがって別人を呼んでしまったりとか、当時の許容範囲が広かったせいもあったのだろう。ほとんど何でもありの世界。つめこまれた伝説の数々を字で読むたびに、ほんとうに声で聴いてみたくなる。こういう文化が今こそどこかにほしい。ひょっしたら、あるけれど、気がついていないだけ?2021/09/05

Sanchai

3
ちょうど1970年代に深夜放送を聴いていた世代だったので懐かしかった。但し、地方に住んでいたので「セイ!ヤング」は聴けなかった。どうせなら2番組を分けて各々もう少し深掘りして欲しかった。「オールナイトニッポン」の方で松山千春、中島みゆき、つボイノリオなどの声も拾ってほしかったので。2011/02/20

ishida

2
悪ノリが許された時代、寛容だったんだな…今はムリだよね、こういうの2018/08/17

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