内容説明
高学歴でも高所得でもない「サラリーマン家庭」で実現。反響を呼んだ若菜家の母親、独自の家庭教育。
目次
1 「五感力」が高まる、ちょっとした習慣(“今日さがし”で、「好奇心」に火がつきました;気づかせるだけで、「観察力」が高まりました;からだを使ってマネすることで「表現力」が身につきました;「気づき」という小さな芽に水をあげました;初めての受験・入学で悩んだこと、喜んだこと)
2 「読解力」がつく、ちょっとした習慣(二歳から十二歳まで「一二〇〇冊」読みました;読んで楽しんだ「読書リスト」(一部))
おわりに 「ハーバード」の魅力を、娘から聞きました
著者等紹介
若菜幸枝[ワカナユキエ]
1961年生まれ。東京家政大学美術専攻で生活美術を学ぶ。会社員、専業主婦を経て、ヘルパー、ベビーシッターの資格をとる。2004年より、国立私立小学校お受験の子どもたちを対象にした幼児教室の講師として、絵画、工作を教える。夫、長女、長男と4人家族。長女は、2010年秋より、ハーバード大学大学院で教育学を学んでいる。1988年生まれ。埼玉大学教育学部付属小・中学校から、お茶の水女子大学附属高校入学。同校在学中にオクラホマ州の高校に飛び級して交換留学をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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nuna
2
したことを本当にそのまま記しており、抽象化やフレームワーク化はびっくりするほど全くしていない。なので読者はエッセンスを自分で検討して抽出する必要がある。おそらくここで書かれている習慣をそのまま真似ても効果はないのだと思う。子供を信じて干渉しすぎないこと、良い習慣は続けることといった、直接書かれていない行間の部分が大切なのではないか。2011/10/20
ままま
1
後半を占めている絵本のリストはいらないかな。それより、こういうポリシー、こういう考えとかをもっとまとめたのを知りたかった。でも、ためにはなったと思う。2016/01/20
生水
0
いろんな体験をさせて感性を磨くのが大事ってことでしょうか。後半の読んだ本リストで40ページ使ってた。娘さん目線で印象的だった出来事・本などを知りたいと思った。2017/06/22
チェロキュ
0
小さいときからの習慣づけが大事。 2010/12/26
かきょん
0
「気づき」「五感で感じる」の大事さがわかる。ついつい親の言い分を言い聞かせそうになるけど、そこは子供の発言を待たねば、と思う。2022/01/15
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