尾張の名君 徳川宗春―無念なり

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594063030
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

内容説明

江戸幕府に抵抗した、尾張の解放経済策。尾張に繁栄をもたらした藩主宗春の規制緩和・開放経済策は、江戸幕府将軍吉宗の倹約令に反するものとして阻止され、宗春も藩主の座から引き摺りおろされる。夢を叶えられなかった宗春のみならず尾張の人々の「無念!」の思いは、藩と幕府には「怨念」「恐怖」として伝わり、宗春没後100年余り、その墓碑に金網を被せるほどであった。

著者等紹介

富田源太郎[トミタゲンタロウ]
昭和15年、名古屋市生まれ。愛知県立松蔭高等学校、高崎市立高崎経済大学卒業。二十年間勤務した会社を慢性腎炎のために退職。その後、約十年間、治療を受けながら小・中学生のための塾を開設し、指導に当たる。平成6年3月、人工透析による治療が始まり、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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