扶桑社ミステリー
虚偽証人〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 345p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784594062941
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

いったい、なぜこんなことに―?ヴィッキは、発端となった事件の容疑者である、美しいアフリカ系女性リヒーマに会うが、彼女の反抗的な態度で、さらに苦境に立たされる。しかもヴィッキの単独捜査のせいで、リヒーマにも思わぬ事態が。追いつめられたヴィッキが頼れる相手は、リヒーマその人しかいなかった!奇妙な女性コンビを襲う、白昼の凶行。決死の調査の果てに街全体を揺るがす驚愕の真相を掘りあてたとき、2人に最大の危機が―全米ベストセラー作家、会心のリーガル・スリラー。

著者等紹介

スコットライン,リザ[スコットライン,リザ][Scottoline,Lisa]
ペンシルヴェニア大学で文学士を取得後、同校のロー・スクールを卒業。大学の法学誌や州最高裁、法律事務所で経験を積む。1994年に作家デビューし、第2作『最後の訴え』でMWA最優秀ペイパーバック賞受賞。リーガル・サスペンスのベストセラー作家となる

高山祥子[タカヤマショウコ]
1960年生まれ。成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アン

5
リヒーマとの掛け合いは面白いけれど、真相解明があっけなさすぎて不完全燃焼気味。ダンが少しも魅力的に思えず、父親との葛藤もよくわからなかった。これはアメリカとの文化的な違いによるものなのだろうか。2017/06/15

masia

1
女性の検事や刑事が主人公の話はいくつか読んできたけど、ヴィッキはちょっと短絡的な感じで、今まで読んできた中ではあまり面白くなかったかな…2012/08/14

たく

0
映画を見てるような気になった。2017/05/23

kikizo

0
面白かったのだが、どんでん返しがありきたり。オーソドックスに終わってもらったほうが良かったような気がする。ヴィッキtリフィーマの掛け合いは面白かった。2016/07/20

ジャッキー

0
意外な結末。女性検事補が銃の売買容疑のかかった黒人女性とタッグを組んで、麻薬の売人のボス、同僚を殺した犯人を逮捕して、全てが落着したと思われた。だが、そう簡単な事件ではなかった。登場人物が多いのと、話が一向に進まないので、やや読みくたびれるが、最後に面白くなるので、がんばって読むのをお勧めします。主人公ヴィツキの恋の行方も気になるので、続編があったら読みたいものです。2012/01/28

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