内容説明
「あなたって非常識」といわれたことありませんか?「みんながそういっている」といったことありませんか?常識に縛られているアナタへ。打倒「常識人」!
目次
序章 常識ってなに?
第1章 結婚にまつわる常識・非常識
第2章 ○○らしくすべき?
第3章 親子関係の常識・非常識
第4章 社会生活にまつわる常識・非常識
第5章 常識・非常識を世界から見ると
著者等紹介
内山安雄[ウチヤマヤスオ]
1951年北海道厚真町生まれ。苫小牧高専をへて、慶應義塾大学文学部社会学科卒業。大学在学中より世界を放浪し、ヨーロッパ駐在の旅行添乗員となる。その後、雑誌記者、放送作家、脚本家をへて、1980年『不法留学生』で小説家デビュー。以来、各国放浪で培われた経験・取材から生まれる小説やエッセイを多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まつじん
4
内山さんこんな本出してないで小説書いてよ~2014/11/01
honmakainaa
2
つっこみどころ満載。途中で読むのやめようかと思うほど。「常識」とは何かを考えさせる本のはずなのに、思い込みが激しい。「みんなが言ってるから正しい」という根拠付けを毛嫌いする筆者だが、なぜか、「西欧ではこうだから」という根拠づけを自分の主張に対してするのには抵抗がないよう。しかし一方で、グローバルスタンダードの考え方には反発を覚えているらし。「結婚、みんなでしなければ怖くない」というのも変。自分がしたくないならしなけりゃいい、みんなとか関係ないでしょっていうのを前段で言ってたはずなのに。矛盾に満ち溢れている2012/09/04
kousuke
1
常識という言葉にとらわれている人が多すぎると思いました。 自分はそうはならず、しっかり考えて行動したいです。
Eddie
1
いわゆる「常識」というものに支配されるのではなく、マナーに反したり人を傷つけることがないようにしなければ。 常識=正解とは限らない。2015/10/11
Hiro A
1
企画先行 タイトルに惹かれて買ったが、中身は著者のエッセイ。 出版の企画があって、それっぽい話を集めて、売れそうなタイトルをつけました。 この筆者は知らない人ですが、ファン以外はちょっと。。 2010/09/19