内容説明
なぜ自民党は崩壊したのか、政権交代、そして民主党の本質とはなにかを鋭く分析。第10回正論新風賞受賞。
目次
第1章 政権交代のまぼろし(民主党は自民党のクローン政党である;鳩山「友愛」政権の肖像;民主党所属議員の政策スタンスを読む;「反自民」ではなく「脱自民」「超自民」;小沢一郎―「原理」なき原理主義者)
第2章 自民党はなぜ崩壊したか(小泉政治の「罪と罰」;安倍政権はなぜ失敗したのか;理念なき状況適応主義者・福田康夫;麻生太郎―本流と傍流の狭間で)
第3章 政界再編は必然である(「六〇年体制」を超克せよ;「二〇〇三年体制」と政権交代;「平成の保守合同」以外に活路なし)
著者等紹介
遠藤浩一[エンドウコウイチ]
昭和33(1958)年、石川県生まれ。昭和56年、駒澤大学法学部卒業。民社党広報部長などを経て拓殖大学大学院教授。『政権交代のまぼろし』で第10回正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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