内容説明
祖父の経営する警備会社のエージェントとして働くドミニは、予知夢に導かれて訪れた市場で不思議な男の影を目にする。その日の午後、彼女は新しく会社に入った元陸軍特殊部隊員のアレックを紹介され、その危険で男性的な魅力に衝撃を受ける。彼女は知らなかった。アレックこそが市場で出会った男、そして現代に生きるバンパイヤであることを。彼は知っていた。彼女が自分の運命の女性、魂の絆で結ばれたただひとりの女であることを…。ベストセラー作家が贈る、スリルと官能のパラノーマル。
著者等紹介
サイズモア，スーザン［サイズモア，スーザン］［Ｓｉｚｅｍｏｒｅ，Ｓｕｓａｎ］
１９９２年に米ロマンス作家協会のゴールデン・ハート賞を受賞後、旺盛な執筆活動を展開。コンテンポラリーからヒストリカル、ＳＦジャンルにいたる多彩なロマンスを手がけ、とくにパラノーマル・ジャンルでは定評が高い
上中京［カミナカミヤコ］
関西学院大学文学部英文科卒業。英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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cozy
7
ハロウィンのファンタジー・フェス☆に合わせてヴァンパイアものを読んでみました。強い美男美女カップルでわかりやすいストーリーでした。2015/10/22
ユキタ
2
図書館。久しぶりのパラノーマル、バンパイアもの。バンパイアにも人間を守る派、人間を狩る派、どっちつかず派があるよ、とか、そういう世界観は面白そうだったけど、今回の話はそこに深く踏み込まずに浅瀬でパチャパチャやってるだけで終わってしまった。これから面白くなるのかもしれないけど、１作目の掴みが弱いのはちょっとね……。ふたりの恋も気持ちの深まりが丁寧に描かれていたとは言えない。2025/01/18
矢田ふみえ
1
何か今ひとつだった。決められたボンドメイトらしいけど。曾祖母は、恨みで、子孫を殺すの？2016/02/20
ちはや
1
最後まで読めてない。私的に燃え上がる前に自然消火しちゃった。2010/07/20
黒崎ディートリッヒ
0
祖父が社長の警備会社で働くセキュリティ・エージェントのドミニは、新しく入社してきた陸軍特殊部隊出身のアレックと出会う。実は超能力者の彼女は、彼にそっくりな男性を予知夢で見ていた。そんな彼は何とヴァンパイアで？！ ヒロインのドミニはセキュリティ・エージェントで超能力者って、異能ヒロインにする必要はあったのか疑問。この話だと、普通のセキュリティ・エージェントで良いのでは？ ヒーローのアレックに関しても、設定はなかなか良い感じなのに、何だかうまく生かされてなかった気がしたので、ちょっと残念な気がしました。 2014/04/23
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