内容説明
栗原家のおいしいレシピの集大成。
目次
第1章 季節を感じる味
第2章 白いごはんとおみそ汁
第3章 今や日本の家庭の味
第4章 ほっとする和の煮もの
第5章 家族がいるから生まれた味
第6章 おかずごはん、味ごはん
第7章 料理が楽しくなる器
著者等紹介
栗原はるみ[クリハラハルミ]
1947年、静岡県下田市生まれ。料理家。生活提案型のショップ&レストラン「ゆとりの空間」や「栗原はるみ」ショップをプロデュース。’04年には、海外向けに出版した『Harumi’s Japanese Cooking』(コンランオクトパス社刊、翻訳版は扶桑社刊)がグルマン世界料理本大賞グランプリを受賞。そして’09年3月、93冊の著作物を合わせて累計発行部数2000万部を達成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fishdeleuze
10
けして凝り過ぎたレシピではなく、日本の食卓にいつでもあるあの味、皆が食べていたあの味がたくさんのっている。かといって「お手軽簡単」に作れるものというよりは、腕によりをかけて、肩の力を抜いて、淡々と、家族が喜ぶ顔を想像して作るレシピが並ぶ。実際に作ってみると文章もシンプルでわかりやすく、作る人の体にやさしいレシピになっている。「あ、これなら続けて作れそうだな」と思うのだ。料理書としてはとても大切なことだと思う。2013/01/24
豆乳珈琲
2
図書館で借りて、作りたいもので付箋だらけにしながらも期限が来て返却。 手元に置いておきたい本です。2014/12/18
ranba
1
私も作ってみようと思わせる。みているだけでおいしいものが作れそうな気がする。2010/10/31
Great Eagle
1
おいしそうな写真で伝統の味を解説してくれます2010/06/08
ちばりえこ
0
大型本です。百科事典のような厚さ、大きさですが、丁寧に作られた本なのが伝わります。料理レシピの他にも、蒸し器や食器など、料理にまつわる写真と文章も。こちらを読んで、箸置きは豆皿で代用しようと決心(笑)。レシピは、牛肉の肉じゃが、マカロニグラタン、小松菜のあんかけゆるゆる卵のせ、に挑戦。どれも味つけが家族に好評でした。また作ります!2021/10/15