内容説明
出がらしのお茶の葉やジャガイモの皮。どれも当たり前に捨てていませんでしたか?でも、食材のことを深く知るようになると、いままでどれだけもったいないことをしていたかと思ってしまいます。出がらしはおいしいお茶の天ぷらになりますし、ジャガイモの皮は、食用油の寿命をぐっと延ばすチカラを持っています。そしてもう一点、捨てていた余りモノのほうこそ、栄養価が高いものもあるのです。本書をお読みになれば、いかに食材を無駄にしていたのかと驚かれることでしょう。
目次
栄養満点で食べられるのに、もったいない!いつも捨ててしまっていた食材篇(エビ;お茶 ほか)
使おうと思ったら、いつも賞味期限切れ!どうしても余ってしまう食材篇(油;アンチョビ ほか)
キノコ類/海苔/ドライトマト 残り物を何倍もおいしくする黄金の食材篇(食材の黄金の組み合わせ―旨味トライアングルとは?;キノコ類 ほか)
ひとめでわかる食材別おいしさを損なわない保ち方 食材の正しい保存法篇(基本の保存法だけでなく冷凍法+解凍法を覚えれば完璧!;食材別保存法―ひとめでわかるおいしさの保ち方)
著者等紹介
青木敦子[アオキアツコ]
フードコーディネーター、イタリア料理研究家、栄養士。フィレンツェ、ミラノ、トリノ、ボローニャ、レッチェにてイタリア料理を学ぶ。主にTV番組のフードコーディネーターとして活躍。また、レストラン・カフェのメニュー開発も手がける。代官山のサロンにてイタリア料理教室を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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