成功を引き寄せる地道力―年商200億円、全国200店のFC展開を成功させた社長学

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594060305
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

「ヘアサロン業界の風雲児」は、20~40代のとき何をしていたのか?テレビ東京系『ソロモン流』でも話題となったカリスマ社長が語る55のヒント。

目次

序章 上京前夜(~19歳)ヤンキーあがり―「夢は社長」の原点
第1章 修業時代(20~30歳/年収150~420万円)歌舞伎町の美容院―タコ部屋時代の無休生活
第2章 独立(31~36歳/年収280~840万円)わずか8席の個人店からのスタート―独立、そして、いきなりの挫折
第3章 挑戦(37~40歳/年収840~1750万円)「無謀」な賭け―「大型店」「FC制」という新しいビジネスモデル
第4章 飛躍(41~49歳/年収1800~4億円)「フェラーリ」のような“人財”育成―10年で100人の経営者を育てる
第5章 これから(50歳/年収2億円)「100年に一度の不況」を迎えて―サービスの原点は掃除

著者等紹介

國分利治[コクブントシハル]
美容グループ・株式会社アースホールディングス代表取締役。1958年生まれ。福島県出身。工業高校電気科を卒業後、地元の縫製工場に就職。19歳のとき、美容院の経営者になることを目的に上京し、東京・新宿の美容室に住み込みで就職。1年半後には店長、5年後には17店舗を管理するマネジャーとなる。その後30歳で独立。葛飾区に「EARTH(アース)1号店」をオープンする。大型店舗展開で業績を伸ばし、約10年後には16人のフランチャイズオーナーを育て、総店舗数も100に達する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuki Ban

7
経営者になるという目標のため、好きでもない美容師の仕事を3年間元旦以外休まず、朝早く夜遅くまでやり抜いた努力の天才。継続できた要因として、目標達成への意欲が大きいと思うが、手の器用さを生かした得意な仕事であったからもあるのだろう。誰よりも仕事をしているという自信から社内でのポジションを得ていき、出世していく様は見事。長期目標の過程で短期目標を立てていき、結果を◯か×で判定していくのは新しいし、最終的なゴールに到達しやすいと思った。オーナーを束ねる立場になっても、トイレ掃除を誰よりも丁寧に行う地道力に乾杯。2019/03/02

村上 飛鳥

2
國分さん熱い!そして基本に忠実。目の前の大切な事にコツコツと地道に、しかし熱量を持って愚直に取り組んできたからこそ見える景色があることを教えてくれた。 掃除含め、どんな仕事でも全て顧客のための行動であることを改めて実感した。2018/10/31

ハザマー

1
創業社長は、誰よりも早い出勤、休日はいらない、トイレ掃除は基本、 自分を追い込む、10年計画、人を育てることに邁進していますね。 人がすぐに辞めてしまう美容業界にあって、オーナー経営者育成に力 を注ぐ風雲児。2016/10/05

まりも

1
子供にも勧めました。2015/01/18

芸術家くーまん843

1
全国200店舗で年商200億円、自身の年収は4億円という「ヘアサロン業界の風雲児」、國分利治氏による一冊。地元・福島の工業高校電気科を卒業後、19歳で美容院の経営者になるべく上京した著者が、いかにして従業員3000名の企業グループを率いるに至ったのか。ご自身の年齢とその時々の年収、そしてビジネス展開が時系列でまとめられているので、何をどれくらいの規模でやれば、いくら稼げるのか、リアルにわかる興味深い構成となっています。これによると、著者の修業時代(2030歳)は、年収150万円〜420万円でしたが、その後2013/01/13

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