内容説明
エロ本編集、音楽、そしてあの女との恋…80年代を、音楽と共に駆け抜けた自伝的音楽小説。
著者等紹介
湯浅学[ユアサマナブ]
1957年神奈川県生まれ。著述業。「幻の名盤解放同盟」常務。フォーク・ロック・バンド湯浅湾のリーダー。ラジオ番組構成、DJもこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんたん麺
9
クラッシュ見に行かないんですか?ああ、行くんですね。なんか初日に行ったやつの話だと、ジョー・ストラマー具合悪くて、吐いたらしいですよ。ステージで。宿酔いじゃねえの?「パンクみたいなパンクだったなあ」と正夫はクラッシュを見終わって丸亀にいった。だってクラッシュはパンクだし。と丸亀はいう。自伝的音楽小説です!著者の80年代アルバム百選が載っていて楽しめました!2014/09/15
ビーフハート
1
音楽評論家・湯浅氏の自伝的短編集(的な感じなのでしょうか?)氏の評論が好きなら読んで損はない。短編それぞれが意外と風通しのよいラストシーン。2012/04/21
death.intheabandonedballroom
0
山本精一とかECDとか中原昌也とかミュージシャンの書く小説は面白いのがよくあるな。2010/12/16
alohaishii
0
レコードによる時代のレコード。年代記。2009/04/12
-
- 和書
- 現代の臨床心理学