内容説明
3年前のWBCでイチローは、真っ白で懐の深い王さんの人柄に感動し、しびれていた。王さんの流儀が、優しい日本人、元気な日本人へきっと導いてくれる。
目次
第1章 WBC
第2章 ライバル
第3章 才能と努力
第4章 王家の絆
第5章 ポジティブ
第6章 素顔
第7章 ジャイアンツを乗り越えて
エピローグ 偉大な選手と接して
著者等紹介
清水満[シミズミツル]
産経新聞編集委員兼論説委員。1975年入社、サンケイスポーツ配属。日本ハム、大洋(現横浜)担当を経て78年から第1次長嶋政権、藤田、王の監督時代など巨人を中心に主にプロ野球を取材。88年にはソウル五輪も担当する。サンケイスポーツ編集局長を経て、2006年より現職。記者歴34年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバメマン★こち亀読破中
22
「人に迷惑をかけるな」「少々しんどくても人が喜ぶことをしてあげなさい」「感謝の気持ちを持って人と接しなさい」父・王仕福さんに家訓として言われた言葉だそうです。王選手の誠実な人柄はここから来ているのか…。しかし、著者は元スポーツ新聞の記者だけあって王選手のダークサイド(聖人君子ではなく人間らしい 部分、長嶋さんへの対抗心など)にも触れられていてなんだかホッとしてナボナが食べたくなりました。2016/12/13
Stair512754
1
あらためて王さんの人間としての素晴らしさを満喫・・・ という訳にはいかなかった いや、確かに王さんは素晴らしいんだろうけれども この著者は、せっかく長くスポーツ記者として王さんと付き合ってきたんだろうから もうちょっと我々一般読者の知らないようなエピソードのひとつでも 紹介してくれたら良かったのに 何か、知ってる話ばっかしでちょっと残念 それでも王さんには一度会ってみたいものだ 長嶋さんはどうでもいいけど 2010/09/30
やまさん
0
王さん、本当に尊敬すべき凄い人です。2015/10/06
とらまめ
0
誠の人。誠だな。2015/06/23