内容説明
自閉症児と元不登校児たちがチームを組んで、ともにボールをつないでいく―。80人の部員と8人の顧問団が織りなす感動のノンフィクション。
目次
第1章 「混合教育」とラグビー
第2章 武蔵野東ラグビー部の輪郭
第3章 愛すべき個性たち
第4章 歩み―成長物語
第5章 チームを支える若きコーチ陣
第6章 教師に完璧はない
第7章 ラグビー部四季折々
第8章 鷲の巣 懐古―人間的土台づくり
著者等紹介
大元よしき[タイゲンヨシキ]
1962年生まれ。スポーツライター、歴史ライター。東洋大学卒業。保善高校からラグビーを始め、2・3年時に全国大会に出場。大学卒業後も東急ストア、ミノルタを通じて17年にわたって現役でプレーした。ポジションはフッカー(背番号2)。現在、株式会社パッションキッズ代表取締役として、スポーツ専門出版サイト「イーブック・アスリート」を運営。ラグビー元日本代表・上田昭夫氏とのマッチ形式のラグビーコラム「Rugby Navigate(ラグビーナビゲート)」を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。