内容説明
「あの人は、わたしの心を傷つけた」…そんな相手を許すことはできないでしょう。しかし、それではあなたの人生は閉ざされてしまいます。この本が、あなたの心のカウンセリングをします。「きずなの法則」で人間関係を回復し、幸せを取りもどしましょう。尊敬と信頼を集めるNYの精神的リーダーが、あなたの心を癒やします。
目次
第1章 かつては愛があった場所
第2章 冷酷な心をもつ人たち
第3章 怒りという重荷
第4章 仲直りへの道
第5章 心の葛藤が終わるとき
第6章 死は終わりではない
第7章 明日があるとはかぎらない
第8章 第二のチャンス
第9章 和解の日
著者等紹介
クライン,チャールズ[クライン,チャールズ][Klein,Charles]
ブランダイス大学卒業、コロンビア大学社会福祉大学院で学び、修士号を取得。ユダヤ教の聖職者に任ぜられる。ニューヨークを拠点に、心と福祉の両面から長年カウンセリング活動などをつづけている
弓場隆[ユミバタカシ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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倉田豊治
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「和解」 怒りは人間関係を台無しにし、 世の中に破壊をもたらします。 そんな力に翻弄されてはいけません。 思いやりを持って和解しましょう。 和解は弱さの表れ降参さんの合図ではありません。 それは相手への贈り物であるだけでなく、 自分への贈り物でもあります。 なぜなら、和解によってお互いの人生が豊かになるからです。2011/12/10
ぼけみあん@ARIA6人娘さんが好き
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充実した人間関係を生きるために、ゆるすことが如何にに重要かということを説いている。ただ、内容は悪くないのだが、いわゆる後書がなく、著者がどのような人なのかなどについての情報が全く書かれていないのにはちょっと疑問を覚えた。2009/06/19
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