内容説明
イモ欽トリオからPerfumeまで、昭和~平成「テクノ歌謡」の名盤400枚+αを串刺しレビュー。
目次
第1部(テクノ歌謡PART1・イエローマジック歌謡曲;ニュー・ミュージック/フォークのテクノ化;ロックバンド×テクノポップ ほか)
第2部(テクノ歌謡PART2・テクノマジック歌謡曲;Perfume的ロボット声の誕生譚。「初音ミク」を網羅する合成人声史;アニメ/特撮/ゲーム音楽のテクノ化 ほか)
第3部(レイト80s~90sのポストテクノ歌謡;テクノ歌謡の泡沫進化?80年代を賑わせた“ハイエナジー歌謡”の世界;テクノ歌謡→J-POPを結ぶ巨人、小室哲哉の影響が00年代を形成した ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
24
小池玉緒の鏡の中の十月はたいへんな傑作だと思いますので、一度聞かれたらよいかと。検索して見てたら写真集出してるのね、それもスッポンポン。なんだか得した気分です。YMOはなんだかんだで細野晴臣さんが偉大だったんだなと。2020/04/01
かっこう
2
今の時代、YouTubeで検索すると出てくる曲も結構あるので、読むだけで楽しい上に、曲も楽しめる。2015/09/10
蟹鋏
1
テクノミュージックのディスコグラフィーが年代、ジャンル別に集録されていて網羅のしようはまるで辞典です。 これってテクノなの?…と思って聞き直すと確かにシンセ音入ってたりと再発見もあり、馴染み深い曲ばかりだった私には面白かったです。2008/12/11
小林ミノリ
0
電子音楽と歌謡曲、この奇妙なアマルガムの奥深さよ。
mk
0
バイブル。2012/03/07