内容説明
毎月1000件のセックスレス相談に応じる作家からの緊急警告。
目次
第1章 若年層にも広がるEDの“見えない”実態
第2章 若年層が“隠れED”になる原因
第3章 EDの改善でQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が向上
第4章 EDに悩む女たちの慟哭
第5章 妻・彼女の“残酷”タブー言動録
第6章 日常生活に取り入れたいED予防メソッド
第7章 ED治療薬の最新事情
著者等紹介
二松まゆみ[フタマツマユミ]
「恋人・夫婦仲相談所」所長。結婚・セックスレスに悩む女性会員1万2000人を集め、「ニッポンの結婚・寝室事情」を真剣に考えるコミュニティを展開。セックスレスやEDに関する講演、マスコミ取材も多い。日本性科学会会員。ED診療ガイドライン作成委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロリンズ
1
特に目新しい事実が披露されているわけでもない。日本人のセックスの回数が世界的に見て非常に少ない、なんて多分誰でも知っている話だと思う。またいくつかの経験談も特に目新しい話しはない。ED治療に関しての情報も全く役に立たないわけではないけど、この程度の内容なら十分にネット検索で十分に入手可能。すぐに読めてしまう本だけど、正直購入してまで読む本だとは思えなかった・・・。2012/04/02
issy
1
著者に寄せられる相談内容からセックスレスとEDの「卵と鶏」的な関係が明らかにされている。EDの要因は、運動と同じで「しない」→「できない」になってしまう身体的要因や、他のストレスの影響や行為の失敗によるトラウマなどの心理的要因に二分される。EDをタブー視せず、医師の相談を受け、ED治療薬も適宜利用しよう、という話。ED治療薬が保険適用外ってのは残念な事実。2011/02/01
saueno
0
最近ちょっとED予備軍的な危機を感じていましたが、これを読んで杞憂であると知りました。2009/07/04