ビリー・ジョエル・ストーリー

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  • サイズ B6判/ページ数 477p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594057985
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0097

内容説明

貧困、搾取、挫折、雌伏の果てに、トップ・アーティストとして大成功をつかんだビリー・ジョエル。しかし、そんな彼を待っていたのは、離婚、アルコール依存症、事故という新たな試練だった…。栄光と悲惨、そして復活にいたる波乱の半生を、ビリー自身がはじめて語る!本国版でカットされた内容を収録したパーフェクト・バージョン。

著者等紹介

スミス,ビル[スミス,ビル][Smith,Bill]
作家。著書、短編や記事も数多い。ロックンロール史の研究家でもあり、環境保護活動にも取り組む。ニューヨーク州ロングアイランド在住

タナカ,ソリアーノ[タナカ,ソリアーノ][Tanaka,Soriano]
1967年広島生まれ。関西大学英文科卒。大学卒業後、出版社や編集プロダクションで、音楽関係の書籍や雑誌の編集・翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mura_ユル活動

101
大好きなビリーが詰まった本。大切に拝読。彼の人生・出生、レコード会社・マネージャー・バンドメンバー・家族・女性関係・ベトナム戦争などの周辺環境、そしてドラッグと酒。信頼を置いていたマネージャーの背信行為と相次ぐ訴訟。自殺未遂。親指の事故は知っていたけれど、3度の大きな事故は知らなかった。西海岸で創作に失敗、『自分のルーツ』東のニューヨークに帰り『New York State Mind』を。曲が編み出された背景が内容に繋がる。年を常にチェック、自分は中学生とか確認する。近年の彼は知らなく新しかった。続く→2019/12/13

アーク

3
Bily Joelって何度も交通事故を起こしたり、鬱病にかかったりと精神的に不安定になりやすい時期があるのは知っていたけど、本書を読んでその理由が分かった。何度も重ねている離婚や信頼していたスタッフの裏切りなど、人を信頼しやすい性格につけ込まれやすいからなんだな。そしてその経験から生まれる人間観察の視点は、"The Stranger"や"Honesty"からよく伝わってくる。Billy Joelの歌詞を読み解く上で役に立つ一冊。2015/12/13

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