内容説明
その朝、アメリカ国防長官を悲劇が襲った。何者かによって炭疽菌に感染させられ、命を落としたのだ。後任に抜擢されたのは、ヴェトナム戦争の英雄であり、上院議員として長年テロと戦ってきたサンティーニだ。国際政治の第一線に立った彼を待っていたのは、ホワイトハウスの複雑ではげして政治闘争だった…しかし、世界情勢は予断を許さなかった。巨大な財力を背景にしたロシア資本家が、欧州の実力者および中国軍部の野心家と手を組み、国際社会を根幹から揺るがす陰謀をくわだてていたのだ―。
著者等紹介
コーエン,ウィリアム・S.[コーエン,ウィリアムS.][Cohen,William S.]
1940年、米国メイン州生まれ。73年から79年まで連邦下院議員、79年から97まで上院議員を務めたのち、国防長官に就任。共和党でありながら民主党のクリントン政権に招かれたことで話題になる。2001年、職を離れて、コンサルタント会社コーエン・グループを設立
高橋佳奈子[タカハシカナコ]
東京外国語大学ロシア語学科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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