内容説明
いよいよカジノ合法化へ。国の税金を使わない数千億円規模のプロジェクトが魅力。
目次
第1部 カジノ・エンターテインメントと都市開発/観光開発(世界一のカジノ・エンターテインメント都市ラスベガスの科学―1990年代のラスベガスの大成功から我々は何を学ぶべきか;ラスベガスのアジアへの出店マカオの登場、そしてシンガポールへの展開、ラスベガスの環流資金で1兆円プロジェクト ほか)
第2部 カジノ(ゲーミング)法の考え方―自民党「我が国におけるカジノ・エンターテインメント導入に向けての基本方針」を読み解く(基本的な施策の考え方;「基本方針」の内容と課題 ほか)
第3部 世界の常識「カジノ」で国際観光競争に勝ち抜く!(カジノ合法化を目指す政治家鼎談;キーマンインタビュー(インタビュアー宮田修) ほか)
資料編(我が国におけるカジノ・エンターテインメント導入に向けての基本方針の骨子;基本方針の全文 ほか)
著者等紹介
梅澤忠雄[ウメザワタダオ]
1943年生まれ。東京大学工学部卒業。大川端リバーシティ、幕張メッセ・幕張新都心、沖縄ブセナリゾートなど、多数の大型都市開発をプロデュース。都市開発プロデューサー、工学博士、元東京大学大学院教授、日本カジノ学会常任理事
美原融[ミハラトオル]
1950年生まれ。一橋大学卒業後、三井物産入社。1999年以降、(株)三井物産戦略研究所プロジェクトエンジニアリング室長。大阪商業大学客員教授、同アミューズメント産業研究所所長。官民連携に関する政府の委員会委員・専門委員等を歴任。著書多数
宮田修[ミヤタオサム]
1946年生まれ。早稲田大政経学部卒業後、産経新聞入社。その後、フジテレビ、文化放送記者。1986年フリーに。元モンゴル国立大学客員教授(日本語学科)。著書多数。現在、政治、経済、スポーツ、エンターテインメント等の分野でジャーナリストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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