内容説明
チャップマンは世界に怒りを抱え、自分の人生を生きるのに苦悶心していた。ハワイのアパートでビートルズのアルバム『サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャケットを見た瞬間、ジョンを殺すと確信したという。なにが彼をそうさせたのか?今、歴史的真相が明かされる。
目次
第4部 ハワイのホールデン(天国よいとこ;年上の女;ワールド・ツアー―虹の彼方の空の下;ギミー・シェルター;最高幹部会議;ニューヨーク、ニューヨーク;チャップマン、「犯人」像を語る)
第5部 地獄の季節(マークが、魔界で、禍い事;獄粛の悪魔祓い;ファン・レター;ナルシスの時代;ストロベリー・フィールズ…;……フォーエヴァー)
巻末付録 囚人の手紙マーク・デイヴィッド・チャップマン
著者等紹介
ジョーンズ,ジャック[ジョーンズ,ジャック][Jones,Jack]
ジャーナリスト。アッティカ監獄に懲役365年の刑に服役中の連続女性殺害犯“サムの息子”デイヴィッド・バーコウィッツの初めての獄中インタヴューに成功。その業績により、数多くの賞を受賞する。ニューヨーク州カナンデイグア市在住
堤雅久[ツツミマサヒサ]
1951年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- あなたへ