「おおきに。」―祇園に学ぶしなやか処世術

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594053437
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C0095

内容説明

祇園に生まれ育ち、15歳で舞妓に、芸妓を経て24歳で女将に。そんな美三子さんならではの「祇園」をご紹介。

目次

第1章 「教えてもろて、おおきに。」私の舞妓修業
第2章 「ご贔屓にしてもろてうれしおす、おおきに。」舞妓・芸妓のこころえ
第3章 「まかせてもろて、おおきに。」祇園の女将はコンシェルジュ
第4章 「お出かけいただいて、おおきに。」私のとっておき、京の見どころ歳時記
第5章 「お叱り、ようわかりました。おおきに。」しきたりは、おもてなしの基本
第6章 「“おおきに”は、万能なことばです。」知ると楽しい京ことば
第7章 「どなたさんも、おおきに。」祇園今昔ものがたり

著者等紹介

高安美三子[タカヤスミミコ]
祇園のお茶屋「吉うた」の女将。「吉うた」は創業百年を超え、いまも経営者や文化人の交流の場として重宝されている。祇園に生まれ、祇園で育ち、舞妓から芸妓、芸妓から女将として四代目を継ぐ。趣味の狂言歴は、茂山千之丞師について三十五年になる。その他、常磐津から俳句と多芸にチャレンジ。句集も出版している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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金曜日のカールスバーグ

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祇園の元芸・舞妓本。有名役者の○○さんにはこうしてもらった、こう褒めてもらったなど自慢話が多い印象。それだけすごいひとなんだろうけどなんだろう、書き方が少し鼻につくというか。伝え方って大切だなー。2012/09/17

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