扶桑社新書<br> スキミング―知らないうちに預金が抜き盗られる

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扶桑社新書
スキミング―知らないうちに預金が抜き盗られる

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  • サイズ 新書判/ページ数 181p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594053079
  • NDC分類 326.26
  • Cコード C0295

目次

第1章 カード情報はこうして盗まれる(スキミング犯が狙うのはカード技術の古さ;使い捨てカイロ+ストッキング=即席スキマー!? ほか)
第2章 次世代カード神話の落とし穴―ICカード(接触式ICカードは本当に安全か?;ストライプもICチップも、解析方法は変わらない ほか)
第3章 盗まれた情報は、こうして使われる(自動引き落としで、知らぬ間に少しずつ;防衛手段は、明細の細かなチェックしかない ほか)
第4章 スキミング犯罪 その現状と対策(セキュリティに一〇〇%はないという危険感を持つ;危機意識の薄いクレジットカード会社 ほか)
第5章 日本のセキュリティは大丈夫か?(自動車のナンバーから口座情報を突き止める犯罪グループの技術力;無人ゆえに狙われた、消費者金融のATM ほか)

著者等紹介

松村喜秀[マツムラヨシヒデ]
(株)松村テクノロジー代表取締役。昭和24(1949)年、鳥取県生まれ。大学で電子工学を学んだのち、センサー技術などを応用したフリーの設計士となる。昭和58年には産業用部品などの設計・試作品製作を手掛ける松村エンジニアリングを設立。ソウルオリンピックに向けて昭和62年よりニセ札鑑定機の開発に着手し、翌年市場に投入する。その後、世界を震撼させたニセ100ドル紙幣、「スーパーK」の発見者として世界的に有名になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あだちん

0
カードの安全性についてある程度のセキュリティと万が一の補償は万全だろうと暗に思い込んでいたが、現実はもっと危ないものであることがよく分かる。使っていないカードと銀行口座は解約しよう。2013/10/06

saueno

0
日本はゆとりってことですか2009/04/20

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