内容説明
マナーはみんなが認め合ったルール。それを教えていくのが“しつけ”です。敬うことは、自分の立場をわきまえること。感謝は人を成長させる。我慢することを覚えさせる。“しつけ”は、親が子どもに与えることができるたいせつな贈り物です。態度は人間性の尺度です。あなたの態度は大丈夫ですか。
目次
第1章 なぜ、「しつけ」はたいせつなのか?
第2章 「しつけ」の心得
著者等紹介
近藤珠實[コンドウタマミ]
東京神田生まれ。昭和50年、現代感覚で国際的にも通用する作法を普及させるための活動を始める。恩師である樋口清之国学院大学名誉教授の命名による新作法「清紫会」を設立し、新・作法学院を開設。以後、学院長として、テレビ出演、執筆、講演、社員研修、学校教育など幅広く活躍。平成6年、フジTV「笑っていいとも」にレギュラー出演。作法に音楽を取り入れた「お作法ダンス」で、一躍話題に。その後、NHK「作法の極意」「生活ほっとモーニング」、TBS「はなまるマーケット」など多数出演。また、多くの女性誌のマナーページで指導監修をしている。著書は35冊を数える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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