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カエサル!〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784594051839
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

内容説明

世界史上、最高最強の政治家にして、軍事的天才。混乱する共和制ローマに終止符を打ち、偉大なる世界帝国の基礎を築いた男。いかなる賛辞も過剰ではない稀代の英雄、それがユリウス・カエサルだ。「神々と王たちの血を引く」家系に生まれた青年は、策略を用い、弁舌で人を動かし、ときには自らの肉体をなげだして、人生を切り開いていく。民衆派の指導者として新しい政策を打ち出したこの男を群集は歓呼をもって迎える。かつてない迫力で人間カエサルを描く歴史活劇小説、ここに登場。

著者等紹介

ガロ,マックス[ガロ,マックス][Gallo,Max]
1932年、南フランスのニースに生まれる。1980年代ミッテラン社会党政権で閣僚や政府報道官を歴任し、のち、ヨーロッパ議会の議員に転じた。1994年から公職を離れて執筆に専念し、ド・ゴールやナポレオンを素材にした作品で広範な読者を得て、国民的作家となった

小林修[コバヤシオサム]
1954年生まれ。武蔵大学大学院仏文専攻中退。仏文翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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BIN

3
幼少の頃からガリア征伐中までのカエサル。禿の女たらし、借金王、民を味方につける政治家で、ついに軍事力をみせつける。ローマ人の物語に比べるといくらか魅力が落ちるところもありますが、もともとカエサルが非常に個性的なので十分良い。ローマ人の物語と違うところは「自分は神に選ばれた人間」だと妄信しているところや、男娼にしてマザコン・・・浮気相手との人脈を活かしているのは非常に面白いが、戦のところは内容が薄いのが残念。2012/10/31

una viola

1
カエサルの人生を劇的に、且つ人間臭く描いた作品。 英雄という部分だけもてはやされがちだけど、いろんな欲求にまみれた普通の人間であった、という書き方は親しみを感じる。 対ガリアあたりは、もう少し突っ込んでほしかったなぁ2012/01/30

うたまる

1
「世界史上、最高最強の政治家にして、軍事的天才。(中略)いかなる賛辞も過剰ではない稀代の英雄、それがユリウス・カエサルだ」……というのが裏表紙の紹介文だが、上巻384ページに描かれているのは、当選するための買収また買収、ガリア地域での虐殺に次ぐ虐殺、そして男女を問わない淫蕩また淫蕩。そのような悪行を支える”自分は神だ、ローマだ”という自己暗示。相当胡散臭い人物、だからこそ魅力的。西洋版大河ドラマとして十分楽しめる。2012/03/15

ゆずこまめ

1
とても力強い小説です。ローマの街の雑踏まで聞こえてきそう。現実主義者で理性的なカエサル、的確な状況判断と手段の選ばなさっぷりが小気味良い。下巻も楽しみ。2012/01/12

simasimajima

0
「ただの禿の女たらし」から「すごい禿の女たらし」へ2014/05/27

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