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内容説明
あのころ、テレビは最高に熱かった。そして、そこには最高にいかした奴らがいた…70年代、テレビドラマに命を懸けた映画人たちの痛快人士録!松竹映画のプロデューサーだった著者がテレビドラマ製作の初体験現場で出会う異才たちを活写する。
目次
第1章 テレビという名の仇敵(その朝;今さら辛い ほか)
第2章 映画人間にとってのテレビ(胸に傷痕の喜劇役者;白い秘密 ほか)
第3章 新空港に挑む(大空港ロケ;海外ロケ ほか)
第4章 テレビよ、さらば(外国ネタの新企画;裸の街 ほか)
著者等紹介
升本喜年[マスモトキネン]
本名・のぶとし。1929年生まれ。熊本県玉名市出身。日本大学芸術学部(映画学科)、早稲田大学大学院(演劇学専攻)。1954年、松竹大船撮影所に入社。映画プロデューサー、テレビ部プロデューサー、松竹シナリオ研究所所長、松竹映像取締役。1989年、松竹退社。株式会社梟雄舎設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。