美空ひばりは鶴だった

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594049546
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

栄光の陰に非業あり。戦後史を駆け抜けた大歌手は、民話の主人公のように自らの羽を抜いて機を織ったのか。

目次

序章 女が望遠した美空ひばり
第1章 人知れぬ血涙のはて(一九八九年六月二四日(土曜日)
出逢い
少女の友
マーガレット・オブライエン
初潮教育 ほか)
第2章 美空ひばりと十時間、生で語り合ったプロデューサー

著者等紹介

麻生千晶[アソウチアキ]
作家。昭和36年、東京大学文学部フランス文学科卒業。44年、小説現代「ビフテキとブラームス」で作家デビュー。映像評論、音楽評論も手がけ、毎日新聞「火曜サロン」、サンデー毎日「TV or not TV」、アサヒ芸能「テレビ欄」、東京中日スポーツ「やじうまテレビ」、週刊現代「男を叱る」「私のテレビ評」、週刊新潮「たかが、されどテレビ」、産経新聞「直言曲言」欄などをそれぞれ長期連載。現在、TVnavi「麻生千晶のわがままテレビ」、フジサンケイビジネスアイ「メディア斬り」を連載中。その他、新聞や雑誌に、社会、芸能、女性、教育、プロ野球など多岐にわたる問題について辛口発言をしている。民間放送連盟賞、広告電通賞、ギャラクシー賞ほか選考委員多数、文化庁芸術選奨放送部門推薦委員
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