扶桑社文庫
日韓新考

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594048884
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0195

内容説明

マスコミが日韓友好を引き裂いている?韓国市民の本当の日本観とは?真の日韓関係を浮き彫りにする衝撃の書。

目次

第1部 反日感情の表裏(駐在20年の住み心地―「風雨」あっても続く厚遇;人脈頼り利にあずかる―嫌いでも学べの現実主義;私、外国人なんですが―垣根なしの似た者同士 ほか)
第2部 歴史認識をめぐって(贖罪の旅の不思議な体験―敗戦なければ米国知事!?;“神話的”日本女性観―功罪論で解けないナゾ;なぜ「日本に学べ」か―内在的発展論の虚実 ほか)
第3部 隣国のよしみ(古代からの交流―玄界灘は広がったのか?;類似と独自性―近いのに意外に違う;韓国語はおいしい―日本政府の決断の意味 ほか)

著者等紹介

黒田勝弘[クロダカツヒロ]
産経新聞ソウル支局長兼論説委員。1941年(昭和16年)大阪生まれ。京都大学経済学部卒。共同通信社記者、広島支局、社会部、韓国・延世大学韓国語学堂留学などを経てソウル支局長(1980‐84年)。1988年に産経新聞に移り、1989年1月から現職。1992年ボーン上田記念国際記者賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nyantamaru

0
産経新聞ソウル支局長。本は日韓W杯当時のもので新考とはいえちと古い。日本人が韓国について思う以上に韓国人日本の動向に敏感。竹島日本人の関心薄いが韓国民族の象徴の島。親日派に言論の自由ない。植民地近代化論(日本はいいこともした)唱えた韓国作家、外患罪の容疑として身柄拘束、最高死刑。とある橋が落ちた、老人「日帝時代造ったものでこんなことなかった。自分たちで作るとこうか」若者「違う、日帝時代があったせいでこんな橋しか作れなくなった。」韓国マスコミ、王より上の「天皇」使わない。「日王」と表現。さすが産経。2014/04/16

tooka

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著者は韓国でもコラムを書いているため両者(日本と韓国)にトゲの少ない表現や書き方になっているのが面白い。2006/07/19

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