北の動物園

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594048624
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

著者の少年時代やニッポン放送在籍時のエピソードから、劇団・テレビ・文壇・富良野の仲間たちの愉快な裏話まで、計97本のユーモアたっぷりのエッセーを収録。『夕刊フジ』大好評連載の単行本化。

目次


命名
やせる
続・やせる
小錦
講演
ごほうび
ラブ・イズ・オーバー
なめる
シャックリ〔ほか〕

著者等紹介

倉本聡[クラモトソウ]
昭和10年東京生まれ。東京大学文学部美学科卒業。ニッポン放送勤務を経て、シナリオ作家としてテレビを中心に、映画、舞台の各ジャンルで活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

55
この数日読んできた倉本さんのエッセイとは全く違う世界が広がっていた。ユーモアというか下ネタ爆発・・・というか。人こそが一番の珍獣と帯に書かれている通り、人間は自分でもいろんな意味で抑えの利かない欲望丸出しの生き物かもしれない。その生き物がたくさん並んだエッセイ集。その名の通り・・・動物園だ!!2012/11/13

ちょん

14
吹き出すこと数回。本当に面白く読了。下ネタの多さにびっくり。倉本さんの人脈の太さにも感心した。2013/08/10

メルコ

3
脚本家・倉本聰によるエッセイ集。2000年代初頭に夕刊フジに連載されていたもの。内容は身辺雑記や見聞したものが中心。「北の国から」をはじめ氏の手掛けた作品の裏話などがある。くだけた話が多く読みやすい。待ち時間に手に取るのにちょうどよかった。2021/08/11

必殺!パート仕事人

1
20年前の出版。最近読んだ『破れ星、燃えた』のエピソードと重なるものもありましたな。『北の国から』関係のエピソードでは内田有紀の話がありました。富良野塾開塾はこれより更に前なわけで、寒さもその頃よりはましだそうです。2023/11/18

lune*☆...

1
『富良野風話』シリーズとは趣が違い、こちらは純粋に面白い作品。倉本さん、そして周囲の方々の言動がなんとも可笑しい。事実は小説より奇なり、とはまさにこのこと!2015/01/23

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