内容説明
あなたの「老い」常識は間違っている!見た目が若い人は中身も若い!カギは40歳から60歳までの過ごし方!60歳を超えたら、脂肪をとろう!今までの「老い」の常識を覆す“目からウロコ”の老人像の結果をもとに、若さと健康を保つ秘訣を一冊に。
目次
第1章 元気で明るい「長寿」のために(間違いだらけの「老い」のイメージ;これまでの老人像には科学的根拠がなかった! ほか)
第2章 老化の原因を探る(長野県の男性の平均寿命が延びたわけ;なぜ女性のほうが長生きなのか? ほか)
第3章 「老い」の正体を知って対策を立てよう(老化は血管から進んでいく;脳も若いうちから老化が始まる ほか)
第4章 高齢者の身体にいい食事とは?(日本食は長寿食;骨を丈夫にする大豆食品 ほか)
第5章 ポジティブ老人になるには(老いを感じるとき;老いと家族関係 ほか)
著者等紹介
下方浩史[シモカタヒロシ]
1977年3月、名古屋大学医学部卒業。1977年4月から大垣市民病院にて研修。1982年3月、名古屋大学大学院博士課程(第三内科)修了、医学博士。1982年4月、名古屋大学医学部老年科に医員として入局。1986年6月~1990年3月、米国国立老化研究所(NIA、NIH)へ客員研究員として留学。R.Andres博士のもとで、老化と肥満、体脂肪分布、耐糖能変化に関する研究に従事する。1990年4月、広島大学原爆放射能医学研究所疫学・社会医学研究部門助教授。1996年6月、国立長寿医療研究センター疫学研究部の部長に就任。現在、日本老年学会幹事、日本健康支援学会理事のほか、日本老年医学会、日本疫学会、日本公衆衛生学会、日本肥満学会の評議員を務めるとともに、厚生省の長寿科学総合研究などの主任研究者として、長寿・老化に関する疫学的研究を幅広く行っている
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