• ポイントキャンペーン

扶桑社セレクト
われ生還す―登山家たちのサバイバル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 289p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784594042585
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0197

内容説明

1963年、トム・ホーンバインのチームは、アメリカ隊第二陣として、エヴェレストへ西稜からの登頂に挑戦した。酸素ボンベの事故をかえりみず、ひたすらクライミングで山頂を目指す。その胸に去来する思いはただひとつ、なぜ登るのか、という疑問だった―「エヴェレスト西稜」をはじめ、古典的名作「処女峰アンナプルナ」、感動の冒険「エンデュランス号」など、山岳ドキュメンタリーの白眉というべき、画期的アンソロジー第二弾!夢枕獏氏推薦、低酸素と極寒の地獄に挑んだ男たちの記録。

目次

わが恐怖の山(デイヴィッド・ロバーツ)
エヴェレスト西稜(トム・ホークバイン)
K2/非情な山(ロバート・ベイツ;チャールズ・ハウストン)
処女峰アンナプルナ(モーリス・エルゾーグ)
ナンダ・デヴィ(エリック・シプトン)
ナンダ・デヴィ登頂(H.W.ティルマン)
エンデュアランス号(アルフレッド・ランシング)

著者等紹介

ウィリス,クリント[ウィリス,クリント][Willis,Clint]
登山家であり、「ニューヨーク・タイムズ」をはじめ、多くの新聞・雑誌に寄稿する作家。現在、妻とふたりの子どもとともに、メイン州に住む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌる@遅れてきたルーキー

1
登山の中でも極めて局地的な、というかアンナプルナや未踏峰の地などに臨んだ人々の物語。そして、大概は悲劇がやってくる。いずれ自分がその悲劇の主人公になるとわかっていて、なぜ山に登るのか?2022/06/26

つちのこ

1
新刊購入。2004.4.2読了2004/04/02

yamakujira

0
7編の紀行文の抄録。どれも鬼気せまる迫力を感じるけれど、やっぱりエルゾーグの文章はいいね。 (★★★★☆)

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/499933
  • ご注意事項

最近チェックした商品