内容説明
「志」とは、士の心。公のために尽くすこと。左翼労働運動と一貫して闘い、民主的労働運動を推し進め、いまも拉致問題、教科書問題等に取り組む著者が、戦後史を語り、日本の針路を語る。
目次
第1章 だまっていられない―なぜ労働運動を志したか
第2章 ニワトリからアヒルになった―総評結成から脱退までの顛末
第3章 世論が味方してくれた―人権を争った近江絹糸争議
第4章 理想と現実を噛み合わせて―日本経済復興の時代
第5章 みんないきいきとしていた―全繊同盟書記長時代
第6章 初心忘れず―全繊同盟会長就任
第7章 きちんと決めなければ駄目だ―労働戦線統一問題
第8章 使命感を忘れるな―リーダーの神髄
第9章 志を高く―人材育成と日本
第10章 和して同ぜず―リーダーの座標軸
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