覚えておきたい母の味

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784594039011
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0077

内容説明

人気料理家。栗原はるみさんの母、菊間博子さんが作る三度のごはん。ごまあえ、きんぴらなど丁寧に作った料理とその暮らし方を紹介。

目次

第1章 毎日の三食が元気のもと(朝ごはん;昼ごはん ほか)
第2章 私の料理の原点になった母の味(だし汁;めんつゆ ほか)
第3章 旬の素材、季節の行事を大切に(正月;春 ほか)
第4章 アジとごま。長寿を支えるふたつの素材(鯵;ごま ほか)

著者等紹介

菊間博子[キクマヒロコ]
大正11年、静岡県下田市生まれ。生家は米、みそ、しょうゆ、酒などを扱う商家だった。昭和17年、結婚。昭和19年に長男誕生、昭和22年に長女はるみ誕生。昭和24年より夫・菊間平五氏とともに「下田印刷」を開業。その毎日の暮らしの中でていねいに続けている料理を平成11年より『栗原はるみすてきレシピ』に「覚えておきたい母の味」として連載。読者から好評を得ている

栗原はるみ[クリハラハルミ]
料理やお菓子のアイデアあふれるレシピが、幅広い年齢層から絶大な支持を得て人気の料理家。そのセンスのよさは料理だけでなく、暮らし全体を楽しむ提案者としても注目を集めている。活躍の場はテレビ・雑誌にとどまらず、生活提案型のレストラン&ショップ「ゆとりの空間」や「Harumi.K」ショップをプロデュース、オリジナルの食器やキッチン雑貨、インテリア小物、エプロン、ホームウエアなどを展開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

2
料理って手抜きするじゃなくかえって手間をかけることで面白くなるものなんだ、と気づかされる本。豆、煮てみようかなあ。2018/06/13

りら

1
読みごたえのある料理エッセイ。栗原はるみさんのレシピについて、胡麻を炒るところからはじめるいんげんの胡麻和えや出汁のストック等をテレビで見たことがあったけれど、このお母様あってのものと思うと納得。ここまでストイックに家事に邁進できないけれど「私でなければ出せない味を目標に、一食一食を大切に作っていきたい」というお母様の考えはとても素敵だなぁと思う。最後に書かれていたお母様の栗原はるみさんに対する気持ちも心打たれる。母は偉大です。2016/02/01

ラテちゃん

0
むかしの自営業の家って、三度のごはんづくりが大変そう。私の母や祖母は、サラリーマンのダンナをもっていて、そこまで大変でなかったけど。母や祖母の料理はおいしかったけど。そこまでの手間はなかった。鶏そぼろいいですね。勉強になりました。つくろうっと。むかしの日本女性は偉大ですね。活字が多くて、読みがいがあります。栗原はるみさんのすてきなお母様でした。読んでよかった。2015/06/12

greeting

0
「主婦の心得7か条」が読みたくて手に取った。栗原はるみさんのお母様のお料理本。写真が多く読みやすい。母か祖母に教えてもらっているような気持になる。レシピはすべてエッセイ調で綴られ、分量表記はない。そのかわり、思い入れと思い出がある。親子の対談も有。「私はお母さんのおかげで本物の味を知っている」と、はるみさん。2014/06/13

よっちん

0
図書館。分量なし2013/06/16

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