内容説明
職業、お笑い芸人「キリングセンス」。妻と子どもの3人家族。慢性のB型肝炎のはずが、ある日突然、肝硬変末期、余命半年と宣告される!一度は死を覚悟したものの、先輩である爆笑問題・太田光の一言で、海外移植に挑戦することに―。度重なる静脈瘤破裂、意識障害、何リットルも溜まる腹水…。それは想像を絶する闘病、そして残り少ない命の、時間との闘いだった。
目次
第1章 死にたくない!(告白;入院 ほか)
第2章 希望という空の下(グッドラック;ベイラー初日 ほか)
第3章 日々、静かなる闘い(広空渡米;空気と距離 ほか)
第4章 また、春が来て(待ち望んだ日;成功! ほか)