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内容説明
「9.11から1年…」元気なNYが届きました。作家・椎名誠の長女、渡辺葉が贈る素顔の生活ノート。部屋探し、リフォーム、セキュリティー、地下鉄、タクシー、ID、市場、フリマ、家電、本屋、デパート、治安、ナンパ、病院、食べ歩き、バー、演劇、公園…NYのエピソードがぎっしり。
目次
1 ホーム・スイート・ホーム
2 ハプニングで実感、NYの素顔
3 私流買い物帖
4 安全な暮らしを手に入れる
5 NY遊行(やっぱり元気をくれる街)
あれから一年―あとがきにかえて
著者等紹介
渡辺葉[ワタナベヨウ]
1970年3月19日東京生まれ。慶応大学文学部卒。カリフォルニア大学サンタ・クルーズ校留学を経て役者の道を歩み出す。95年に単身NYへ。現在、舞台女優として定期的にステージに立つ一方、翻訳家、エッセイストとして活躍中。作家・椎名誠の長女
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Maiko Araki
1
一時期でもNYで過ごした者、少なくとも私は、こうしたNYレポートものは手に取らずにはいられない。 この本では、初めてニューヨークで暮らすことになった著者の、細々とした情報が生き生きと描かれている。渡米、アパートの契約、インテリア、お芝居のおけいこ、食べ物、日々の暮らしのこと。活気があって、でもどこか人が温かいNYが伝わってきて、やっぱりNYはいいなあ~と思ってしまう。とても楽しく読みました。2015/05/09
つたじゅん
1
たぶん再読。しばらく会ってないいとこのお姉さんの近況報告のようです。飾らない文章が読みやすいのと、おとうさんの人生を楽しむ姿勢をどことなく受け継いでるかんじがして好きです。2010/08/25
aki
0
NYライフについてのんびりかかれている。2010/08/09
ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。
0
20年程前のニューヨークを身近に感じられる本 ニューヨークで生活する時に、知っておいたら非常に役立つ内容と言える。野菜、お肉、お酒、パン、チーズと云う買い物、電気屋さん、本屋、病院、地下鉄、ミュジカル、最後には散歩道等あらゆることに及んでいる。ニューヨークを本当に身近に感じられて、行ってみたいと思う。【4.5】2021/04/05