天皇から読みとく日本―古代と現代をつなぐ

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594036201
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ天皇制度は存続してきたのか。天皇の起源、三種の神器のゆくえ、君が代のルーツ、そして女帝論…。天皇を主軸にすえて日本を読む。日本のアイデンティティを知る上での格好の一冊。

目次

第1部 天皇から「現代」を考える(日常の中の歴史―「表参道」を出発点に;「女帝論」これでもタブーか;陵墓の発掘がダメな理由;誰も知らない「君が代」の起源 ほか)
第2部 天皇からさぐる日本歴史(出雲大社の古代巨大神殿;ワカタケル大王の世紀;謎の「キトラ古墳」;「富本銭」は何を語るか ほか)

著者等紹介

高森明勅[タカモリアキノリ]
昭和32年、岡山県出身。同58年、国学院大学文学部卒。平成元年、同大学院博士課程単位取得。その後、同大学日本文化研究所研究員を経て、現在、同大学および麗沢大学講師。専攻は神道古典・祭祀研究。平成9年からは、「新しい歴史教科書をつくる会」理事としても活躍。平成13年までは事務局長も兼任、教科書執筆に参加した
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shin'ya Murakami

1
大正天皇の詩想は痛々しさを伴いつつ、お人柄がしのばれます。他は基本的な知識といった感じ。2012/07/05

百式改(公論サポーター東海)

0
いろんな雑誌に書いてきたものを一冊に纏めた本 公民の意味 天皇との関係 女帝論 等々 こう言う認識が無いから現代日本は迷走し、私欲塗れの総理大臣がでかい顔していられるのだろう。皇室が途絶えたら日本は終わり、共和制などとんでもないと判る。偽皇族の本よりこちらを読むべき。 2017/07/14

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