内容説明
アメリカインディアンは絶えず変化を受け入れる。人生を終えることさえも…。そんなシンプルな生きかた、シンプルな死にかたに学ぶ。
目次
第1章 アメリカンインディアンにとって生きるということ(変化を受け入れる「サイクル」の考えかた;変化を受け入れられない私達の不幸;満足しているからできる簡素な生活 ほか)
第2章 アメリカインディアンにとって死ぬということ(自分を偽り生きた人の惨めな死に際;人生の乗り越し料金;あるがままを受け入れれば神のもとへ行ける ほか)
第3章 アメリカインディアンにとって自然という存在(心豊かであってこそ自然から知恵を学べる;簡素で健康的な生活;自己実現する人は仲間を尊敬し自然を愛する ほか)
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
昭和13年東京生まれ。東京大学卒。現在早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員
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