内容説明
弾道ミサイルの知られざる実態!ノドン、テポドンの登場以来、米軍はさまざまな装備・兵器・施設を極東に展開している。気鋭の3人のジャーナリストが、謎のミサイル監視機「コブラボール」を追う。
目次
黒い翼・コブラボールの飛来
発射2カ月前の“予告”
四つのオプション
アメリカの“誓約”
極東の火種
ある女性米海軍大尉、その任地と仕事
北朝鮮との駆け引き
不安と現実
ミサイル監視システムの強化
米軍、動く。前代未聞の監視態勢
3機目のコブラボール
これからの防衛システム
著者等紹介
石川潤一[イシカワジュンイチ]
1954年、東京都生まれ。立正大学地理学科卒業後、航空雑誌『航空ファン』編集部に勤務。85年に独立してフリーランスとなり、以後、専門誌への執筆を中心に活動。航空宇宙、軍事関連の著作、訳書多数
岡部いさく[オカベイサク]
1954年、浦和市生まれ。学習院大学フランス文学科卒業後、航空雑誌の編集などを経て、現在フリー。航空・艦艇雑誌に寄稿、テレビのニュース番組で軍事問題の解説を行う
能勢伸之[ノセノブユキ]
1958年、京都市生まれ。早稲田大学第1文学部卒業後、フジテレビに入社。報道局勤務、防衛庁担当が長く、解説委員を経て、97年ロンドン支局長。NATOユーゴ攻撃をベオグラードとNATOの双方からリポート。2001年8月政治部担当部長
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