内容説明
キング牧師暗殺、公民権運動、ベトナム戦争など、社会問題と政治問題が頻発する60年代後半に公開され世界中で大ヒットしたSF映画に込められた意味を解き明かす、若手研究者の力作評論。
目次
第1章 猿の惑星
第2章 猿の惑星へ還る
第3章 都市での暴動と猿の革命
第4章 「猿が猿を殺した」
第5章 増殖する『猿の惑星』
終章 未来の『猿の惑星』
著者等紹介
グリーン,エリック[グリーン,エリック][Greene,Eric]
ライター。1968年生まれ。ウェスリアン大学在学中に「猿の惑星」に関する研究を開始。現在、法律学校に通いながら、フリーのライターとしても活躍中
尾之上浩司[オノウエコウジ]
怪獣小説翻訳家、評論家
本間有[ホンマユウ]
英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
TUI
3
1作目の衝撃的なラストシーン以外は記憶にない(3作目まではTV放映で観たような気がする)んだけど、あのラスト故に記憶の残る作品だった。でも、本書に書かれているようなアメリカにおける人種問題の暗喩という視点は自分にはまったくなかった。この本が書かれたのは10年以上前。『猿の惑星』が再評価されていた時期らしく、アメリカ社会が人種問題に改めてフォーカスしていた時期でもあるらしい。そして「"他者"への不安/不信」を、今も世界は克服出来ていないようだ。悲しいことだけど。2015/02/06
おおい
1
初めて観たときの映画から受けた驚愕はすごいものだったが、その作品についての書評論だろうが、ややもすると牽強付会的な解釈には⁇ もっと純粋に動物学的に観てもいいのではないか。2026/03/16
-
- 電子書籍
- エンゲージ 1 マーガレットコミックス…




