内容説明
伝統ある企業が、どう変化を予期し、適応したのか―。徹底した取材で書き込んだ迫真のドキュメント。
目次
第１章 中部の夜明け
第２章 波乱の生い立ち
第３章 廃墟からの再出発
第４章 原子力発電の役割
第５章 原子力の平和利用
第６章 主役の火力発電
第７章 水力発電の新使命
第８章 重要な電力の流通
第９章 営業の最前線
第１０章 地域振興と環境保全
第１１章 最先端の技術開発
第１２章 経営多角化と衛星群
第１３章 ＴＲＹ ＮＥＸＴ
著者等紹介
渡部行［ワタナベツヨシ］
１９３１年、福島県相馬市生まれ、５３年、明治大学政治経済学部卒業。産経新聞編集委員、日本工業新聞編集局第二工業部長、同論説委員などを歴任。現在、経済評論家。主な著書に「金情報で経済を読む」（ＰＨＰ研究所）、「浮利を追わず」（日本工業新聞社）、「光、熱、力そして情報」（ＴＢＳブリタニカ）、「２１世紀を拓く東北電力」（東洋経済新報社）、「三井金属、新生への挑戦」（同）、「原発を誘致しよう」（日本工業新聞社）などがある
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