扶桑社ミステリー<br> 親族たちの嘘

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扶桑社ミステリー
親族たちの嘘

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  • サイズ 文庫判/ページ数 576p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594030636
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

アイリーンの姉バーバラが持ち前の演技過剰な話ぶりで伝えて来た件が事件の発端だった。姉の話によると、最近ケリー家の墓地に誰か知らない人物が埋葬されているというのだ。アイリーンが調べたところ埋葬されたのは彼女の叔母にあたるブライアナだった。そしてその息子でアイリーンとはいとこ同志にあたるトラヴィスが失踪していることを知った。アイリーンはいとこのトラヴィスを捜し始める。次から次へと判明する親類縁者の過去に戸惑いながらも、彼女は次第に事件の核心に近づいていく…。シリーズ第6弾。

著者等紹介

バーク,ジャン[Burke,Jan]
1953年テキサス生まれ。<アイリーン・ケリー・シリーズ>は発表するにつれ評価が高まり、これまでにマカヴィティ賞、エラリー・クイーズ・ミステリー・マガジン読者賞、MWA賞最優秀長編賞を受賞している

渋谷比佐子[シブヤヒサコ]
翻訳家。訳書に、マーティン『嘘、そして沈黙』『誰かが泣いている』、バーク『過去を呼び戻した天使』『少年たちの沈黙』(いずれも扶桑社ミステリー)、パーカー『渇き』(講談社文庫)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

norisue

0
普通に面白かった。前作からだいぶ時間がたってしまっていたので、アイリーンのトラウマが全部思い出せなかったけど、毎回結構ハードなメに遭っていたような?今回もなかなかのもんです。でも、最終的には犯人以外はみんなイイ人でありました。今回はフランクの出番が少なかったのがちょっと残念。2013/04/25

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