内容説明
缶コーヒー、缶紅茶、スポーツドリンクに乳性飲料から缶野菜ジュースまで…、あらゆる清涼飲料水の詳細な歴史が詰まっているのがこの本だ。しかもあなたは読み進んでいくうちに、単なる“缶飲料の歴史”を知るだけでなく、その奥に潜む開発者達の熱い思いも知ることになる。なぜなら缶飲料の歴史とは、企業家達の理念や開発動機、そしてなんとかそれを形にしようというアイデアの歴史なのだから。奥深い“飲みモノ”の世界へようこそ!
目次
巻頭 カルピス史
1 缶コーヒー史
2 缶紅茶史
3 缶茶飲料史―麦茶・ウーロン茶・日本茶・ブレンド茶
4 乳性飲料史
5 スポーツ飲料史
6 野菜ジュース史
7 ガラナ飲料史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホークス
18
ジュース大図鑑と同時にブックオフで入手。続けて読むとお腹いっぱいという感じになる。こちらは、カルピス及び乳性飲料(ヤクルト含む)、缶コーヒー、缶紅茶、缶茶、スポーツ飲料、野菜ジュース、ガラナと至れり尽くせりの内容で、例によって詳細な年表付き。飲料に賭けた起業家の列伝でもある。このレベルの本は多分もう作れないだろう。「始まり」に近い所から知ってる人だからこそ書ける、という面は間違いなくあるから。最早病気だけど、もう一冊ガム大事典も買ったのでこれから読みます。2017/03/22
慧
0
★1/22000/05/01