内容説明
魔女に呪いをかけられ、お城で百年のあいだ眠りについていた「眠れる森の美女」。彼女を寝覚めさせたのは、王子さまの甘いキスではなく、硬くたくましい○○だった!?姫の国を復活させた代償に、王子は姫を自国に連れ帰り奴隷とする。なにも知らなかった眠り姫は、つねに全裸であるよう命ぜられ、厳しい調教の日々を過ごすことになる。苦痛と屈辱のなかで、眠り姫はいつしか官能の歓びに目覚めていく…。おなじみのおとぎ話を下敷きに「ヴァンパイア・クロニクルズ」の巨匠が描く驚異の官能三部作第一弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
21
これはロマンス小説か? こんな酷い本を書いた作家に、怒りすら感じるわ(>ω<) でも、姫の事が気になるし、どの王子と結ばれるのかも気になるから、次も読むわ(^o^;)2018/03/03
Wet Rush
15
深すぎてWet Rushの理解を超えてる〜〜〜(爆 ← マジ笑うしかない)。ロマンスとして読むと拍子抜け、あまりのBDSMに胸焼け、ツッコミ所満載だけど、性奴隷としての深い心理と、中身浅いようで、実は深いなぜか不思議な本。http://www.wetrush.com/?p=56702016/09/21
Masami🖤
6
私、とんでもない作品に巡りあってしまいました( ̄□ ̄;)!!今までBDSMモノはいくつか読んできましたが、次元が全く違う(>_<")!それに奥が深すぎる(*_*;まず、読み初めてたった3ページでとんでもないことに…(-_-;)しかも話の大半が真っ裸でおケツ叩かれ、凌辱&虐待&暴力のオンパレード…(。>д<)後半、辛くて読めなくなって流しちゃいました(T^T)キュンキュンはほぼありましぇん…(´д`|||)これはBDSMや暴力的な表現に免疫がある方が読んだ方がよろしいかと思いますですf(^^;2016/10/06
那由多
5
著者の吸血鬼ものが面白かったので、眠りの森の美女をどう料理してくれるか楽しみにしていたのに期待は裏切られた。これはヒドイ。出版社がフランス書院じゃないのが不思議。いや、まだ1巻。これから何か『夜明けのヴァンパイア』的な耽美な展開が待ってるに違いないと信じよう。
みかん缶詰
3
全然理解できなかった。官能なんて欠片もない。苦痛と拷問ばかりなのに、これを快楽と感じる事ができるとは、もはや天性の才能という他はない。 正直もう理解できなすぎて、一体この作者はどうなっているのかとか、これを快楽として楽しめるひとはスパンキング=快楽なんだろうなとか全くわからないと色々なことを考え、もはや三冊読み終えたころには、これだけ長く拷問所を書ける根性に敬服さえ感じた。もはや抜け殻ですよ。 全然わからないので、自分はこの世界の住人ではないと知ることができたのが唯一の得たものだった。ある意味凄い。2021/09/09