目次
第1章 大阪はめっちゃ元気がありまっせ
第2章 大阪弁が好っきゃねん
第3章 大阪に来たら、食い倒れなはれ
第4章 まいど、これが大阪の商人やで
第5章 愛しき大阪城と甲子園。どないだ!
第6章 大阪人は東京人とこんなにちゃう
第7章 大阪の乗り物はいけてまっせ
第8章 大阪の歴史を知らんとあかんわ
第9章 ほんま、大阪は謎だらけや
第10章 大阪はまだまだ大きゅうなりまっせ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わ!
5
いろいろな意味で面白かったです。この本は1998年に出版された本なのですが、例えばこの本の最後の章題は「2008年、大阪でオリンピックは開かれるか?」なのですね、だから此花区の夢洲なども、この本の中では、オリンピックの選手村が出来て…という土地なのです。誰も2025年に夢洲で万国博覧会が開かれて、それまで放置されるとは思ってもいない時代です。この様な食い違いの話だけではなく、過去や、現在(1998年)の大阪のネタがたくさん詰まっています。根拠もそれなりに調べている様で、表紙に比べてとてもまじめな本でした。2025/04/05