感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そばかす♪
18
猫の日にちなんで【猫と読書】イベントで読んでいた魔法の猫を読了しました。期日内に10の短編を堪能。楽しかったです(o^^o)2014/02/23
宇宙猫
12
前に読んでいた。2023/04/24
ヒロくん(脱脂)
3
「跳躍者の時空」ガミッチが好きです。可愛らしい哲学者っていう自分の中の猫のイメージと合致してて微笑ましい。他のガミッチ短編も読まなくては。「鼠と竜のゲーム」は既読でしたけどやはり良い。「生まれつきの猫もいる」のお馬鹿さや、「トムキャット」の突き抜けた馬鹿さも好きです。個人的に猫が好きな事もあって、猫の不気味さばかりで可愛げが描かれてない作品は受け付けなかった。キングとか猫嫌いそうだなーこれ(笑)2015/08/22
FeLis-IA
3
素敵な表紙はどっから見ても猫の本なのに、冒頭の猫好きにはおすすめできませんというのはわかりました。いろいろなお話を集めてありますが、ちょっと猫の痛い描写が多かったかな。「鼠と竜のゲーム」「シュレーディンガーの猫」「猫の子」「生まれつきの猫もいる」「魔女と猫」「シュラフツの昼さがり」が好きでした。「猫」という存在は「人」というフィルターを通すとここまで自由なのかーと実感。さすが猫!2011/02/14
moon-shot
2
有名な猫SFアンソロジー。中村融さん編の「猫は宇宙で丸くなる」の方が日本人の好みに合ってる気もしましたが、バラエティに富んでるのはこちら。私の一押しは、「生まれつきの猫もいる」です。猫がアークトゥルスからの侵略者?みたいなどきどきする展開からチャンチャンで終わる落語みたいな落ちまでの流れがとても良かった。作者のネコ観?にも心から共感できた。こういう作品、大好きです。キングの「魔性の猫」は怖すぎて殆どエイリアン。「跳躍者の時空」の仔猫はとってもキュートでクレバー。お好きな猫を見つけてください。2022/03/09
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- 和書
- 解放社会学研究 〈1〉